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 県立吉田島高等学校


愛称:吉高(よしこう)


設置学科
全日制:都市農業科、食品加工科、
環境緑地科(農業土木コース、みどり環境コース)、
生活科学科


本校は明治40(1907)年に設立された神奈川県で有数の歴史と伝統のある学校です。
今年で創立115年を迎えました。
この地域にゆかりの人物、二宮金次郎の教えである「至誠勤労」を校訓に、社会に貢献できる人材を育成しています。

・JR御殿場線「松田駅」・小田急線「新松田駅」下車徒歩20分
・JR御殿場線「松田駅」・小田急線「新松田駅」よりバス乗車10分、「吉田島高校」下車徒歩3分
・小田急線「開成駅」下車徒歩20分

校舎正面と二宮金次郎

「新校舎第6棟が完成」
食品加工科の加工食品実習や生活科学科の大量調理実習等を行っています。また、農場管理棟としての機能も有しています。

都市農業科
特産の吉田島のナシ
都市農業科では野菜、果樹、作物などの栽培や農作物を活用した食品製造、 経営者としての知識や技術を農業経営から学び、 神奈川県農業の特色である都市農業の分野で活躍できる人材の育成を目標としています。

都市農業科 野菜部門
ガラス温室でのメロンの管理作業
ガラス温室ではメロンやトマト等、ビニールハウスや露地圃場でイチゴやキュウリ等を栽培しています。
授業では栽培から出荷準備の手順まで勉強します。

都市農業科 果樹部門
松田山果樹園での実習風景
県西地域を代表する温州ミカンやナシ、キウイフルーツを中心に、ガラス温室ではマスカットの栽培をしています。
また、果樹園では約10種類70本のナシを栽培しており、8月中旬から10月上旬まで収穫時期を行っています。
学校から車で10分の場所に松田山果樹園があり、ウメやユズがあります。

都市農業科 作物部門
学校の水田での田植え
ホタルの生息している綺麗な水での米栽培や、開成町の特産品である開成弥一芋を栽培し、開成町内にあるお茶農家にて茶摘み実習を行います。

食品加工科  メロンパン
製造実習
食品加工科では食品製造・食品化学・食品微生物・食品流通の授業を通して食品の原材料や特性などに関する知識と技術を学びます。

食品加工科
食品製造実習
食品製造では普段食べている食品の作り方や材料の加工特性や保存などについて学びます。

食品加工科
微生物の観察実験
食品化学では食品の成分と栄養価や衛生検査について実験を通して学びます。
微生物利用ではカビや酵母・細菌など、食品に利用される様々な微生物について学びます。

環境緑地科
回遊式庭園(課題研究制作)
環境緑地科では農業土木、造園・草花の知識と技術を学びます。
2年次生からは農業土木コースとみどり環境コースに分かれます。

環境緑地科 農業土木コース
矢倉沢演習林実習(コンパス測量実習)
農業土木コースは2年次夏季休業中に3泊4日で測量実習や山の管理実習を集中講座として行っています。

環境緑地科 みどり環境コース
草花でのフラワーアレンジメント作製
草花では、播種から開花、収穫までの栽培やフラワーデザインについて学びます。
造園技術では、樹木の管理方法、竹垣や花壇、舗装や石組など庭園造成に関する知識と技術を学びます。

生活科学科
令和3年3月に新実習棟が完成し、衛生的で最新の施設・施備で専門的な実習を通して体験的に学びます。
1年次の後期からは保育分野のヒューマンサービスコースと食品分野の食健康コースに分かれてます。

ヒューマンサービスコース
子どもの発達と保育の授業で絵本の読み聞かせを行っている様子。
将来の保育士や幼稚園教諭を育成し、子どもを中心とした様々な人との関わり方を学びます。

食健康コース
調理技術検定の切り方の練習をしている様子
将来の栄養士や調理師を育成し、食品や栄養、調理、食文化など食に関する知識や技術を学びます。

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